娘の音楽レッスンの記録

バイオリン歴4年の娘がビオラも始めました。

久々の個人レッスン

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(先生のレッスン場で、ピンポーン)
 
久しぶりに、R先生の個人レッスンがありました。
R先生は、あちこちで指導したり演奏したりと忙しい人で、土曜日以外に娘とスケジュールが合わず、7月の音楽キャンプ中のレッスン以来まる1ヶ月半以上ぶりの、レッスンとなりました。
 
ここでも記録していたように、、、いちおう自分では練習していた娘。
ある程度曲は出来るので、私が手取り足取りとはしていなかった。
が!
久しぶりのR先生には、アレもコレもアレもコレも直されまくり、、、
バイオリンとビオラと両方のレッスンになるはずが、
「バイオリンをすぐキャッチアップさせないといけないからビオラは今日はお休み」と言われ、、、
もうマスターしていたはず?の曲も、最初からダメだしされまくり、、、、
 
娘、泣きそうでした。
泣きそうなのを、こらえているのが私にはすぐ分かりました。
 
R先生は、とても優しく、言ってる内容は厳しいんだけどかなり子供に対して忍耐強い人ですが、10歳の娘のこともプロの音楽家として扱うので、妥協を許さないんですよね。曲だけでいったら、取りあえず間違いなく弾けるし、他の先生だったらとっくにハイ合格、で次の曲行ってるだろうところでも、R先生は、突き詰めてくれるんです。
 
今回も、直されまくったのがダイナミック。フォルテなのにメゾフォルテになってるとかダブルフォルテなのにメゾにしか聴こえないとか。あと全ての使えるところにビブラート使え!なんだけど娘忘れてたり(汗)。譜面は読めてミスなしで弾けるのが当然(今の課題曲のレベルは)であって、どこで差をつけるかとなると姿勢弾き方音の強さビブラートだよ!と。ハイ。あ〜私の指導能力不足に反省。
 
特に、今ジュニアオケで席決め段階に入っているので、
大勢のファーストバイオリンの中でどう目立つか、先生から見て「他と違うわ!」と思わせるにはどうしたらいいか、こうしてこうして弾けばコンダクターから見てすぐにこの子は違うって分かるんだよ、という、お話でした。
 
帰りの車の中で、
「先生に言われたこと、分かってるよね?」と娘に言いましたら、
「分かってる。もう言わないで。」と言葉すくなでした。
「泣きそうだったでしょ?」といったら
「なんで分かったの?でも我慢したよ。」と。
ママはそんなのすぐ分かるんだよ〜〜〜。
もっと小さい頃は、こんな風に先生に直されまくったりダメだしされたりしても
ケロっとしていた娘ですが、まあ泣きそうってことは、その分成長したかな、理解してるのね、と、思うことにしましょう。
 
 
来週のレッスンでは同じこと言われないように、2人でがんばろうね。
おつかれさま!
 

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