娘の音楽レッスンの記録

バイオリン歴4年の娘がビオラも始めました。

バイオリンレッスンは、孤独だ!

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R先生のレッスンから帰って来ました。

娘はそのまま仲良しの友達の家に連れてって置いて来ました。夕食も向こうの家で食べさせてもらうことになったので、5時間ほどママ(私)から離れられます(笑)。

 

今日は、いつになく、すごーーーくダメだしされて、散々直されました。

ボウの使い方(弾き方?)にクセがあり、私も家でよく言ってるんだけど、

割と頑固な娘は直すのにも時間がかかる。色々技術を吸収するのも時間がかかる。

それをこてんぱんに言われて、何度も何度もやり直しさせられて、娘の性格的には、すごく嫌だったに違いない。もちろん、R先生は意地悪でもなんでもなく、単に自分の生徒には完璧な技術を身につけて欲しいと思っている熱心な先生なだけで、私は彼のやり方がとても好きですが。

 

学校オケでは自分より上手い子はいない状態で、先生にも可愛がってもらっているのに、R先生にかかるとそうはならない。このギャップもどうよとは思いますけど、わたし的には、アメリカ式に褒められてばっかりよりも、ネガティブなコメント連発の先生のほうが、いいなと思うんですけどねえ。

 

というわけでレッスン後、ただでさえ暗いところを、シーンとした重い雰囲気の中、私にも更にダメだしされて、「家でどう練習して何を直すか分かってるよね」とかしつこく言われ、でも解放されるわけでもなく、そのままママと車に乗って、密室に2人きり。20分の運転の間、娘、半泣き(涙)。

これで友達とアイスクリームでも食べておしゃべりしながら歩いて家に帰る、とかなら発散できるんだろうけど、車社会だし、子供の一人歩きは出来ないし、逃げ場がない、娘。一人っ子だしね〜。

たまに、可哀想だな、って思います。

 

なのでオケで、沢山のお友達と一緒にリハする機会があるのは、ほんとうに娘にとっては救いのひと時だと思います。他の子達の親御さんからも、「練習は嫌いだけどオケのリハは好きなのよね〜」という声を聞いたこともあります。

 

なんとか、がんばってほしいな。

それこそ厳しいこと言ってくれるのはR先生くらいだし。

いつか先生に100点満点!って言ってもらいたいな。

 

 

全国の孤独な演奏家の皆さん、がんばってくださいね!

 

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