娘の音楽レッスンの記録

バイオリン歴4年の娘がビオラも始めました。

先生という職業

本日のジュニアオケ、先週に引き続き担当のはずのU先生欠席で、

代打の先生(先週と同じ先生)による指導。

そのあとの四重奏も、U先生の代わりにS先生が監督してくれたそうですが、

S先生は事務局の方で、実はピアニスト。弦楽器が専門では、ない。

 

私じゃなくて夫が娘の付き添いだったんですが、

珍しく同じジュニアオケのママ友から、リハ見学中にテキストが。

「今日休んじゃえば良かった!またおんなじ曲の繰り返していい加減子供たちも飽きてる。」(英語でしたが私による意訳。笑)本当はお友達の誕生会に呼ばれていたのを欠席してオケに来ていたらしい。この時間はリハを優先する私たちだけど、先生が来てないとなると、他の予定を蹴って来た甲斐が無い。

 

去年からずっと弾いてる曲を、ひたすら繰り返している生徒たち。

コンサートがこのあと4月、6月、とありますが、おそらく6月に弾くであろう曲で、

まだ一度も練習していない曲が二曲あるんです。

が、多分、代打の先生には新曲を始める権限が無いのか? 古い曲をひたすらやるしかない、ってことなんでしょうが。

他のママからも、子供たち、かなり中だるみ気味、とのメッセージも。

帰って来て娘に聞いたら、「もう飽きた。」と(笑)。

四重奏は新曲ばかりなので飽きることはないですが、やっぱり最初からU先生でやって欲しかったですねえ。

 

それに加えて、個人レッスンのR先生も、赤ちゃん誕生に付き、レッスンなし、の今月。

一体、いつまで休むんだろうか??

 

日本だと、子供が大好き!っていう人が保母さんや幼稚園の先生になったり、

金八先生に憧れて教師になったり、病気の人を救いたいから医者になりたい、っていう、「お給料じゃなくて、やり甲斐」を求めて仕事を選ぶ人が、多かった気がしますが、

こっちだと、ありとあらゆる先生職って、ただ生活のためにやってる、人が殆どのように感じるのは私だけでしょうか?

ま、そうなってしまう世の中の仕組みや背景があるので単純に比較出来る話でもなく。長くなるので割愛しますけれど。

 

ジュニアオケに関しては、生徒だって(親だって)日曜日の良いお天気の中、遊びに行きたいところをぐっと我慢して午後の時間をリハに捧げてるんですから、

先生も覚悟して臨んで欲しいもんです。一年中、日曜日がつぶれるわけではなく、春休みも夏休み(3ヶ月弱!)もクリスマス休みも十分あるんだから!

 

かくいう私は本日ひとりで午後の楽しいひと時を満喫してしまいました(笑)。

来年はどうか、もう一つ上のグループに上がれますように!そしたらリハが土曜になるので、娘は日曜日がフリータイムになる!