chamber music リサイタル
昨日はジュニアオケのリハーサルのあとリサイタルがあり、今まで10週間練習してきた弦楽4重奏のお披露目でした。娘たち以外にも沢山の子が出ていました。ジュニアオケが、奨学金を出して音楽の勉強をサポートする、というボランティアをしているため、本来このリサイタルは、その対象である子供たちがメインのリサイタルのようです。一番最後のトリが、娘たちでした。
感想としては。とても良かったと思います。ファーストバイオリンの娘が、グループの紹介や曲紹介と説明をしていたのを見て感動しました(笑)。オフィスの先生がMCだったので、軽く紹介してそのまま皆演奏だけ、という流れでしたが、娘たちを指導してくださったのが、オケグループの指揮でもあるU先生で、とてもきっちりした方なので、こういう風にしたんだと思います。自己紹介と曲紹介を自分たちできちんとしたグループは娘たちだけでした。しかも娘が!(笑)と夫婦で見てましたが、びっくり。服装は、リサイタル向きなら何でも良かったようですが、娘たちのグループはU先生のご指導により、全員オールブラック、と言われてました。こうやって見ると、やはり全員ブラックなのはとてもプロっぽくていいと思いました。
曲は、U先生の選曲で、あまり難しい曲ではなかったのですが、まあ、皆練習の成果が出ていました。いつもふざけている娘ですが、本番ではきちんとリーダーとして皆をリードしていたと思います。最年少で、よく頑張りました。
今年は本当に、沢山のオケやグループで、リーダーやコンマスをさせてもらった娘。当たり前ですが、数をこなすと慣れて行くのね、と、改めて思いました。とても良いリサイタルだっと思います。