ジュニアオケコンサート観賞
二度目のトリフォニーホールに行ってきました。
このホールで週１練習しているというジュニアオケのコンサートでした。
うちも日本にもし引っ越す機会があったら、ここに入れるね、、、と言いながら
娘と見ましたが、非常に良かったです。
総勢８０人くらいのフルオケでした。
娘のいるアメリカのジュニアオケは６レベルに分かれていて、レベル４、５、６くらいになるとまあ高校生が多くわたしから見るとプロ級ですが、昨日のジュニアオケは１レベルしかないわけで、娘のジュニアオケのレベル５、６くらいに匹敵している気がしました。
娘に、「入れると思う？」と聞いたら、最初の曲では「シフティング無理無理！」と言ってましたが、フルオケなので、意外とバイオリンも休憩（笑）が多く、ビオラに至ってはもっとゆっくり目だし、「出来るかも」とのこと（笑）。
娘のいるジュニアオケのグループはレベル２で弦楽器のみなので、ファーストバイオリンの娘は一曲を通して休むところは殆どないことが多く、でもフルオケだと管楽器のソロの時などバイオリン休憩してたりして、「またお休みしてる！いいね！」とか言ってました（笑）。
やっぱりさすが、コンサートマスターの子は上手でした。表情や体で音楽を表現出来る人ってやっぱり上手。ていうか、上手な子は体で表現できるんですよね。選ばれるだけあるな。
周りの席の人達は、演奏者の家族や、個人レッスンの先生とか、あと音大生っぽい子達とかいました。夜のコンサート、アメリカだと服装も何でもアリですが、日本はやっぱり全体的にきちんとしているなあ。わたしが子供の頃はクラシックコンサートとは無縁だったので知らなかったけど、あの頃だってこうしてコンサートで演奏したり鑑賞したりする人達はいたんですよね。娘のお陰でこういう経験できて良かったなと思います。
