中学オケのコンサート鑑賞
(地元中学のコンサート。開演前)
この時期、いろんな習い事のリサイタルやコンサートが続きます。
ゆうべは娘のお友達が所属する中学オケのコンサートに行って来ました。
娘も来年からお世話になる予定の地元中学です。今年からオケの先生がかわったと聞いていたのでどんな先生かな〜と興味アリです!
この中学のオケの先生は、以前いた先生もそうだったのですが、バンドの先生も兼任していて本来管楽器が本業の方だそうです。
ということで、正統派クラシックとはちょっと外れた感じ?もあり、選曲のせいもあるのか、昨夜の演奏を聴いて、「うーん」という感想をもった私。
が、生徒たちは盛り上がっていたようだったので、これも個人の取り方の違いなのかな?
娘の小学校では、オケの先生とバンドの先生それぞれいて、オケの先生はバイオリンもチェロもビオラも弾けるという方。もちろんジュニアオケも弦楽と金管楽器は先生別ですし。
この中学に進学予定の娘ですから、オケには期待してるんですが、レベル的にもジュニアオケのほうが上ですね。
どうしても、
個人レッスンの課題 > ジュニアオケ > 学区選抜オケ > 中オケ >小オケ
になってしまいますね。
小学中学オケというのは、学校の時間内でやるものだし、オーディションもないので、
個人レッスンとか全く受けてない子もいるし、親がノータッチの受け身オンリーの生徒も多いんですよね。
私としては、もっと、手強い相手が沢山いるようなところで揉まれて欲しいと思うけど、学校オケではそれは無理かな? ということは、引き続き外部のオケや室内楽のキャンプ等に積極的に参加させたほうが良いのかもですね。
私が出た女子校が、某楽器の部活が体育会並みに厳しく全国大会とか優勝していたレベルでして、未だにその伝統は崩れてないようなんですが、ついそういう部活と比較しちゃいます。アメリカのほうが、ゆるいです。
色々思う、コンサート鑑賞でした。